誰でも簡単・アクティバンにレカロシートを取り付けたお話

いつかはレカロ

こんにちは、キリンです。

車好きなら一度は耳にしたことがある「レカロシート」。

泣く子も黙るキング・オブ・シートです。

僕も、「いつかはレカロ」と憧れていました。

ある時、ヤフオクを見ていたら、張り替え済のレカロＬＳが

出品されていて、気がついたら即決５万で落札してました。

さっそく取り付けていきましょう。

取りつけ方

純正シートの取り外し

純正シートを外します。

純正シートは前後２箇所づつ計４箇所で固定されています。

前側の２箇所を外します

後ろ側２箇所も外します。

この部分と

この部分。ここはカバーが付いているので、取り外してからボルトを緩めます。

ディープオフセットのレンチがあると作業しやすかったです。

シートの下にシートベルト警告灯のカプラーがあるので

忘れずに外しておきます。

運転席を取り外しました。

取り外した純正シート。

これはこれで悪くないシートだと思います。

シートベルトキャッチをレカロのシートレールに移植するので取り外します。

レカロ本体にシートレールを取り付ける

レカロシートの取り付けには、車種毎に専用の

シートレールを用意する必要があります。

なので、車を乗り換えてもシートレールを変えれば

レカロ本体はそのまま使うことができます。

レカロ正規品のシートレールは２万円以上と高価なので、

楽天市場で社外品を購入。これで十分です。

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シートレールを本体に取り付けていきます。

シートベルトキャッチもシートレールに移植しておきます。

左右各３箇所づつ、赤丸の部分をシートレールに固定していきます。

車体に取り付ける

レカロ本体にシートレールを固定したら、車体に戻していきます。

シートベルト警告灯のカプラーを戻して作業完了です。

まとめ

憧れだったレカロシートをアクティバンに装着することができました。

＜良かったところ＞

・さすが天下のレカロ、体をしっかりとホールドしてくれます。

特に脇腹から背中の部分がピタッと支えてくれるのがいいですね。

・背もたれのフィット感が半端ない。

純正シートは背もたれを倒し気味にしたほうが楽でしたが、

レカロは逆に背もたれを立てた方が背中に馴染みます。

・硬めのクッションのおかげで体が安定します。

＜良くないところ＞

・座面が上がった

シートレールは「ローポジション」との事だったが、

純正よりも僅かだが座面が上がった気がする。

クッションが固くなった分沈み込みが減ったのかもしれません。

・乗り降りがしにくくなった。

純正シートより座面の左右が高くなっているから仕方ないですね。

総合的にはレカロシートには満足しています。

シートやハンドルは常に体が触れる部分なので、

グレードアップできて良かったです。

ますますアクティバンに愛着が湧いてきました。

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