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築13年経過してエコキュートが故障
こんにちは、キリンです。
僕の家はオール電化なんですが、給湯はエコキュートです。
新築してから13年目になりますが、先日エコキュートが故障してしまいました。
一般的に、エコキュートなど家の電気設備は10年が寿命と言われていますから、
そろそろ不具合が出てきてもおかしくない頃です。
今回の経験から、エコキュートが故障した時の対応方法と
故障の原因と修理費用の実例を紹介します。
家を建てて10年位経過した方や、これから家を建てる方は参考にしてください。
故障の原因は圧力センサーで修理代は3万円
結論から言うと、故障の原因はヒートポンプユニットの圧力センサー不良で
修理代は3万円でした。
安くは無い金額ですが、直さないとお風呂に入れないので仕方ないですね。
エコキュートが故障した時の対応は
お風呂に入るためにお湯張りスイッチを押してしばらくすると
エコキュートの操作盤から警報音が鳴り響きました。
画面を確認すると「H3」のエラーコードが出ています。
![](https://yzkirin.com/wp-content/uploads/2022/12/alert-H3.jpg)
我が家のエコキュートは「ダイキン」の製品です。
取説のエラーコードを確認すると、このエラーが表示されるのは、
・高圧圧力スイッチ自体が不具合を起こしている
・エコキュートを強制停止させる制御盤が不具合を起こしている
のどちらかが原因のようです。
エラーコードH3の対応方法
エラーコード H13が出た時の対応方法が取説に書いてありました。
1. 貯湯タンクユニットの漏電遮断器を10秒以上OFF
2. 10秒経過後、ONにしてエラーコードが表示されるか確認
エコキュートは漏電遮断器をOFFにすると、電源が切れた状態になります。
再起動を行って、エラーコードH3が再び表示されるかどうかを確認しましょう。
早速、家の裏に設置しているエコキュートの所に行って、漏電遮断器をOFFにします。
![](https://yzkirin.com/wp-content/uploads/2022/12/2-tank.jpg)
10秒以上待って、ONにしてみましたが、エラーコードは消えません。
「あちゃー、こらぁ壊れとるね」
あきらめ半分で、もう一度、同じ事をやってみましたが、ダメでした。
この日はあきらめて、おとなしくネットでダイキンさんに修理依頼の予約を行います。
ダイキンさんは、ネットで24時間修理の受付ができるので安心ですね。
修理依頼を申し込むと、対応できる日付が表示されるので、一番早い火曜日を指定しました。
故障したのが金曜日の夜だったので土~月のお風呂に入れない事になります。
エコキュートが直るまで近所の温泉に行くしか無いと思っていましたが、
お湯の残量がまだ2目盛り程残っています。
タンクにお湯が残っていればシャワーは使えるので、
修理までの間はシャワーでしのぐことができました。
故障の原因は圧力センサー
火曜日になって、ダイキンさんが来てくれました。
故障の経過を伝えて、室外機の点検を行います。
![](https://yzkirin.com/wp-content/uploads/2022/12/3-check-start.jpg)
手際よく室外機のカバーが外されて、お目当ての圧力センサーを確認します。
![](https://yzkirin.com/wp-content/uploads/2022/12/4-maschine-inner.jpg)
テスターで数値を測っていましたが、異常な値が返ってくるようです。
![](https://yzkirin.com/wp-content/uploads/2022/12/5-pressure-switch.jpg)
圧力センサーの交換決定です。
これまた、チャチャっとセンサーが交換されて、テスターで確認。
![](https://yzkirin.com/wp-content/uploads/2022/12/6-change-pressure-switch-1.jpg)
正常な数値になったようです。
修理自体は、15分位で終了しました。
![](https://yzkirin.com/wp-content/uploads/2022/12/7-fix-finish.jpg)
気になる代金は3万円でした。
安くはありませんが、出張費用と技術料を考えたら妥当かな。
実はエコキュートの故障は今回で今年2回目なんです。
前回は4月にシャワーからお湯が出なくなりました。
原因はお湯と水の切り替えバルブの固着だったので、
バルブを交換して2万5千円かかっています。
今回は3万円の出費で済みましたが、修理ができなかった場合には
本体丸ごと交換する事になるので、数十万円の出費になってしまいます。
その事をダイキンさんに話したら、イイことを教えてもらえました。
エコキュートを丸ごと交換する時は、水道屋さんに直接相談した方が
安く交換できるケースが多いそうです。
そのからくりは、エコキュートの設置は水道屋さんが施工されるため、
工務店や量販店に頼むよりも、中間マージンが節約できるんですね。
まとめ
ダイキンのエコキュートでエラーコードH13の警報が出た時は
漏電遮断スイッチをOFFにして再起動をしてみる。
変化が無ければ、ダイキンのホームページにアクセスして
24時間対応の修理受付で修理の申込みをする。
以上になります。
ダイキンのに家の設備は10年過ぎると壊れてきます。
新築される方はその事も考えて、修理費用を毎月少しづつ
積み立てておいた方がいいですよ。
10年なんてあっという間に来てしまいますからね。
僕も、次の故障に備えてコツコツ積み立てます!
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3NPJXO+3I7XSQ+4W4K+5ZMCH)
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