上抜きオイル交換は お手軽簡単。FIATチンクエチェントのオイル交換

車・バイク
フィアットのオイル交換

こんにちは、キリンです。

娘の車 FIAT500 1.2POP。

さすがイタ車。デザインがシャレオツです。

娘もデザイン一択で選んだ車ですが、

乗りっぱなしでメンテがされていないので、

オイル交換をやっていきます。

FIAT500のオイル交換はお手軽な上抜きがオススメ

オイル交換はオイルパンから抜く「下抜き」と、

レベルゲージのパイプから抜く「上抜き」があります。

フィアットのドレンボルトはワッシャーではなく

シールテープを使う仕様になっています。

取り外しにも12mmのヘックスレンチが必要なんですが、

僕は持っていないので、FIATのオイル交換は上抜きで行ってます。

上抜きにはバキューム式のオイルチェンジャーを使います。


バキューム式のオイルチェンジャー
FIAT500 1200POPのエンジンルーム。

交換前に、オイルレベルと汚れ具合を確認してみます。

交換前のオイルをレベルゲージでチェックしたら、

オイルがほとんど入っていませんでした!

レベルゲージの先端に付くか付かないか位の量しか入っていませんでした。

後で調べたら、このエンジンは元々オイルを喰うみたいで、

取説にも3,000km毎にオイルレベルの確認が推奨されていました。

そもそもオイルの量が少ないので、このまま気づかず走り続けていたら

最悪の場合エンジンが焼き付いたかもしれません。

危ない危ない。

古いオイルを抜く

チェンジャーのホース先端が細くなっている部分を

レベルゲージのパイプに差し込みます。

オイルチェンジャーの先端
レベルゲージのパイプに差し込みます。

ホースがオイルパンに当って止まるまで差し込んだら、ポンピングしていきます。

ポンプをシュコシュコやってるとオイルが吸い出されてきます。

真っ黒に汚れたオイルが出てきました

新しいオイルを入れる

オイルが抜けてくる間に新しいオイルを準備します。

今回はカストロールのオイルにしました。

カストロールのオイル。4リットルで2,380円でした

理由はホームセンターで安かったから。それだけです。

ちなみにFIATの指定オイルは化学合成の粘度5W-40なのですが、

田舎のホームセンターにはそんな高価なオイルは在庫がなかったので

今回は5W-30にしています。

FIATのオイル量は2.5リットル、エレメントも変えたら2.8リットルです。

オイルを入れたらオイルレベルを確認します。

だいたい半分位の所まで入っているのでOKです。

まとめ

上抜きのオイル交換はオイルチェンジャーが必要になりますが、

ジャッキアップして車の下に入らなくても良いので、

安全に作業ができます。

エンジンの構造上、上抜きができない場合や

オイルエレメントを交換する場合を除いて、

手軽に作業できる上抜きオイル交換はおすすめですよ。

それから、日常点検も忘れずにやらないといけませんね。

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