【物欲全開】欲しかった２０ton油圧プレス機を導入

欲しい工具が次から次に…物欲が止まらない

こんにちは、キリンです。

車好きにとってガレージは車を停めておくだけでなく、メンテナンスをしたり、

愛車を眺めてくつろぐスペースだったりと、色々な楽しみ方があります。

ボクの場合、ガレージでモノづくりをしているので、工房のような使い方で活用しています。

自分のガレージに溶接機、ベンチグラインダー、バンドソーといった工具が増えるにつれて、

加工の幅が広がっていくので楽しくてしかたないのですが、

次から次に欲しい道具が増えていくのが悩みの種です。

そして今回、以前から欲しかった油圧プレスを導入しました。

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見せてもらおうか中華プレスの性能とやらを

今回購入した油圧プレスは楽天市場の”ツールズアイランド”さんで購入しました。

油圧プレス 20トン 20t 20ton ショッププレス (メーター付) プレス機 価格：37,890円（税込、送料別) (2023/8/9時点) 楽天で購入

いつもなら躊躇なくポチるのですが、一回ポチるのを踏み留まりました。

というのも、レビューに「９０ｋｇが１個口で送られてきた」と書いてあったからです。

購入の条件にも、配達の荷下ろしには大人の男性が２名必要と書かれているので、

この条件だと平日に配達されても受け取れない可能性があります。

仕方無いので、運送会社の営業所止めで注文することにしてポチりました。

運送会社ならば、車に載せてもらうことができると考えたからです。

梱包は２個口。でもやっぱり重かった

商品が届いて運送会社の西濃運輸さんに引き取りに行きました。

心配していた梱包は１個では無く２個だったのでひと安心。

そして目論見通り、運送業者の方が車に載せてくれました。

さすがは中華製です。箱が破れて中身がチラリ。

ポジティブに考えれば、中身が入っている証拠だと言うことですね！

梱包はフレーム部分の長物が１箱と、油圧ポンプやボルトなどが１箱に分けてあります。

説明書？かな、英語で書かれたＡ４位の紙が１枚。

構成部品のイラストと、裏面にはパーツリストと安全注意書きがありました。

油圧ゲージは破損も無く無事に届きました。

かなり重たいのが左右のフレームパーツです。

荷ほどきして部品を一個づつならべてみます。

すべての部品を並べて欠品が無いか検品しましたが、部品は全部ありました。

欠品どころか、ポンプのハンドルバーが何故か２本も入っています。

ボルトなどの小物はトレイに移して全部数えました。こちらも欠品無しです。

組み立てて行くよ！

さっそく組み立てて行きます。

説明書に分解図があるので、組み立てで悩む事はありませんでした。

水平と直角には気を使いながら組み立てて行きます。

大工道具の差金で直角を確認しながら組んでいきます。

でもイマイチ直角が決まりませんね…

ここも微妙にすき間がありますね。

このへんが値段相応といったところでしょうか。

日本製の「ナガサキ」は同じトン数でも２０万円位しますからね。

とりあえず組み立て完了です。

精度は期待できませんが、シビアなプレス加工をすることは無いので、これで十分かな。

こいつ、漏れてるぞ！

さっそくエア抜きを兼ねて作動テストです。

レバーをコキコキ動かしていくと。。。

シリンダーと一緒にオイルがダラダラ漏れてます！

さすがは安定の？中華製ですね。

逆に、ここまで露骨に漏れてくれると分かりやすくて良いですね。

そもそも多少の不具合は想定内なので、販売店に連絡すると直ぐに代替え品を送ってくれました。

ツールズアイランドさんのカスタマーサービスは対応がとても良かったです。

替わりのシリンダーは連絡してから２日後に届きました。

フレームに固定するリング等、シリンダーの付属品を不具合品から移植して組み付けます。

今度はオイルが漏れること無く作動してくれました。

試しにパイプの端材を潰してみましたが、簡単にペシャンコになります。

ストロークも１５０ｍｍ位あるのがイイですね。

パイプを潰した時の加圧ゲージは４トンちょいを指しています。

プレスがあると、ブッシュの打ち替えや、ベアリングの圧入等、作業の幅が広がります。

マフラー製作では、パイプを広げたり絞ったりする場面が出てくるので、

プレスがあると本当に助かると思います。

色々なモノづくりに活用していきたいですね。

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