人の振り見て何とやら…
こんにちは！キリンです。
ビート仲間のケンピロ号。
ノーメンテナンスのデスビは
消耗が進んでいて、
とんでもない状態でした。
「人のふり見て…」ではないけれど
ボクのビートも点検してみました！
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交換していたものの
デスビキャップを外します。
デスビの状態はこんな感じ。
このビートの走行距離は
１０５,４４０km。
（２０２４年８月２５日時点）
８年前に、走行距離９５,５６７ｋｍで
デスビのキャップを交換していて
約１０,０００ｋｍ走行している状態です。
見た感じ、中心電極は残っていて
問題なさそうですが、
良く見ると電極の先端が
平らになっています。
元々電極の先端は
アール形状なので、
磨耗が進んでいる状態です。
次にローターを見てみましょう。
先端のギザギザ部分が
つぶれてしまってます。
このローターは、
走行２５,０００ｋｍの時に
交換したデスビのままなので、
約８０,０００ｋｍ走行後の状態です。
キャップとローターは、
予備部品のデスビから
拝借して交換します。
プラグも交換するよ
メンテナンスハッチを開けたのは
プラグも交換したかったからです。
今回装着するプラグはこれ。
「ブリスク」のプラグです。
ビート仲間からの頂モノですが、
かなりおススメなプラグとの事。
「ブリスク」はチェコのプラグメーカーです。
ランボルギーニのＶ１２エンジン用に
開発されて標準採用されているプラグです。
電極の形状が特徴的ですね。
強力な火花を発生させるようです。
このプラグ調子いいぞ！
デスビのメンテナンスと
プラグを交換して、テスト走行です。
心なしか始動性も良くなりました。
走行フィーリングも
トルクが太くなった印象で
坂道も幾分楽に登るように感じます。
排気音も元気になりました。
まとめ
ケンピロ号に続き
ボクのビートも点検して
デスビのキャップとローターは
消耗品と考えて定期的な点検が
必要だと分かりました。
できれば１万ｋｍ毎に
チェックすることを
おススメします。
同じタイミングで
プラグも交換すれば
気持ち良くビートに
乗れると思います。
少し贅沢かもしれませんが、
趣味の車だからヨシとします。
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