ビートはエアコンONでエンジンをブン回せません
こんにちは、キリンです。
ビートはエンジンをブン回す時にはエアコンを切る方がイイと言われています。
エアコンONで、エンジンを5000回転以上で回して走ると、
コンプレッサーのマグネットクラッチが焼き付いて壊れてしまう事があるそうです。
このトラブルが発生するとエアコンが効かなくなるだけではなく、
電気系を共有しているラジエターの電動ファンまで止まってしまうので、
気づかずに走り続けると、オーバーヒートして最悪の場合エンジンを壊してしまいます。
幸い、ボクはこのトラブルを経験した事はありませんが、普段からエアコンを切らずに
7000rpm以上回すことが多いので、気にならないと言えばウソになります。
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ホンダ ビート 「7.5アンペアヒューズを守る回路」
このトラブルを予防するパーツを浜松にあるビートのスペシャルショップ
「コージーライツ」さんが開発してくれました。
その名も「ホンダ ビート 7.5アンペアヒューズを守る回路」です。
同梱された取り扱い説明書。シンプルで見やすいです。
5アンペアのヒューズが付いていました。
取り付けはカプラーオンで超簡単!
さっそく取り付けていきます。
トランクを開けてエンジンを上から覗くと、赤丸の部分にエアコンのコンプレッサーが確認できます。
まずはメンテナンスリッドを外しましょう。
コンプレッサーのカプラーはここに付いています。
このカプラーを外してから
「7.5アンペアヒューズを守る回路」を割り込ませます。
付属のタイラップでコードをまとめて固定すれば取り付け完了です。
本当にあっという間に取り付けが終わりました。
まとめ
この部品、カプラーオンなので簡単に取り付けることができました。
このパーツはお守りみたいなモノなので、効果が発揮されないことが一番なのですが、
ビートの弱点の一つであるマグネットクラッチのトラブルが発生しても、オーバーヒートを
回避できるという安心感が得られるので、ビートオーナーにはオススメのパーツです。
これでエアコンONでも心置き無くエンジンをブン回せますね!
コージーライツさん、ありがとうございました!
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