3速→4速のチェンジでギヤ鳴り
こんにちは、キリンです。
ボクのビートは2年前に外装や足回り、ミッションのオーバーホールを行いました。
ミッションを開けたのは、シンクロやベアリングを予防整備で交換したかったのと、
高回転で3速から4速にシフトアップする時に発生するギヤ鳴りを無くすことが
目的でした。しかし残念ながらギヤ鳴りは改善しませんでした。
ビートはエンジンを高回転まで回してナンボの車です。
気持ちよくエンジンを回している時のギヤ鳴りは興冷めしてしまいます。
そんな事をビート乗りの集まりで話していると、
オススメのミッションオイル添加剤があることを聞いたので
さっそく試してみることにしました。ギヤ鳴りが改善するでしょうか。
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巷で有名な添加剤「リヴァイタリザント EX120」
今回試すのが、ウクライナのХАDО社®(ハドゥ社)が開発した
「リヴァイタリザント EX120 ギアボックス・トランスファーケース・ディファレンシャル」用です。
「みんカラ」等を見ると、ミッションへの添加剤では超有名な商品みたいですね。
恥ずかしながら、ボクは知りませんでした。
レビューでは「ギヤ鳴りが消えた」とか「シフト操作がスムーズになった」と、かなり高評価です。
使い方は超カンタン。ボルトを外して入れるだけ
使い方は簡単。ミッションオイルを注入するボルトを外して入れるだけです。
ミッションオイルがこぼれないように、リヤ側をジャッキアップしておきます。
右リヤタイヤを外してから、ミッションオイルを入れるボルトを17mmのメガネレンチで緩めます。
ボルトが外れました。
「リヴァイタリザント EX120」の中身。シンプルです。
プラスチックのシリンジに添加剤が入っています。
延長チューブも付いてて親切ですね。
シリンジのピストンには調整ネジがあって押し込む量を調整できます。
延長チューブを差し込みます。
ミッションに添加剤を注入します。
ビートの場合、全量を注入します。
入れ終わったらボルトを元に戻して締め込みます。
タイヤも戻して、作業終了。簡単でした。
まとめ
説明書によれば「EX120」を入れてから1,500kmの走行で保護膜の形成が行われるそうです。
ボクの場合、ビートには休日の晴れた日にしか乗らないので、
1,500km走るには相当時間がかかりそうです。
しかし、色んなレビューを見ていると、
「入れてから30分位で効果が出てきた」
という人もチラホラいるので、直ぐに効果がでてくることに期待しています。
2,800円のお手頃価格で使い方も簡単ですから、ビートで効果があればアクティにも入れようかな。
もう少し走ったら、感想を書き込みます。
その後の報告
結論から言いますと、約130km走行した現在、ギヤ鳴りしなくなりました!
半信半疑で入れた添加剤ですが、悩みのタネだったギヤ鳴りをあっさり解消してくれました。
約3,000円でこれだけの効果があるならコスパは最高です。
ミッションの入りでお悩みの方は、「EX120」がオススメですよ。
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